子連れ旅の記録〜有馬温泉③
前の記事からの続きです(^^)
https://chimiaju.hatenablog.com/entry/2020/01/13/221219
15時半〜1時間以上時間を持て余した子連れ旅。有馬温泉近辺の寺社仏閣へ足を伸ばします。
16時前
有馬温泉の天神さんへ。
階段まわりがとても茶色い!温泉の影響だよね。すごいすごい。
天神泉源。どんどん蒸気が溢れている。
下の子がベビーカーで寝てたので、交替で階段をのぼって参拝&見学。
そこから次は温泉寺方面を目指して歩くことに。
16時20分頃
途中にあった温泉堂という雑貨屋さんへ。
これがとてつもなく可愛い。手ぬぐい好きの私。普段から洗面台やトイレのタオル代わりに手ぬぐいを使っている。店内の手ぬぐいにテンションが上がる。娘は亀が大好きなので、亀がモチーフになった商品を見てはテンションが上がる(^^)歩き疲れてちょっとまいっていた娘のテンションも復活!思わず亀の手ぬぐいを2枚も買ってしまった。
この辺りで下の子のお昼寝終了。起きてから抱っこ抱っこだったので、私が抱っこし、代わりに歩き続きだった上の子がベビーカーに座ることに。
16時半頃
温泉寺、念仏寺へ。
ここに行くまでに他に2つほどの泉源を見たが、どちらも蒸気がもうもうと立ち昇っていた。そして脇にたくさんのパイプが。きっと温泉ですぐに鉄が痛むんだろうなあ。そう夫と話しながら、上の子がどのパイプが新しいのかなあとか言いながら、歩く。
子どもを連れているし、いつも目当ての建物とか食べ物とかに向かって一直線に向かうが、こうして街をぶらぶらとただ歩いてみるのもいいものだなあと思う。お寺の近くにも史跡がたくさんあって歴史的好奇心も擽られた。
16時半過ぎ
有馬の工房という施設が無料で入れたので休憩がてら入ることに。
これが予想外に面白かった。トイレの近くに有馬について語っている部屋があり、つい読み込んでしまった。
この湯女についてなど面白い。
ONE PIECE、ワノ国編でお風呂屋さんで体を洗ってくれるタコの三助が出てくるが(この三助も史実に基づいたもの、江戸時代あたりに本当に活躍していたよう)、系統は同じなのかな、とか考えたり。わくわくした。
また、奥の方には有馬の伝統工芸品である人形筆と有馬籠についての詳細で分かりやすい説明が。
有馬人形筆の先端の人形たち。可愛らしい。この筆、孝徳天皇が有間の皇子をこの地でご懐妊されたというエピソードからヒントを受けた生まれたのだとか。なんとも粋だなあ。伝統工芸について深く知るなんて小学校の地域学習以来かもしれない。つまりは、他の地域の伝統工芸についてなんて知らない。面白い。
有馬籠についても特徴的な編み方がそのまま展示されていて、夫や娘とともに見入った。
そうこうしているうちに17時近くになったので、釜飯屋「くつろぎ家」へ。
なんと並んでいました!
17時のオープンをみんなで待つ。といっても2分くらいのもんだったが。
釜飯はそれはもうとても美味しく、2人の娘もばくばく食べ、やっぱり釜飯を晩御飯にしてよかったなあと実感。
この後ホテルまでの歩きは地獄でしたが、食べ過ぎたお腹に効きました笑笑
こうして18時半前に有馬観光を終えました。有馬は美味しくて、温かくて、歴史情緒あふれる素敵な場所でした。
ちなみに次の日は六甲牧場にいこうとしていたが、まさかの定休日、代替案のアンパンマンミュージアム もまさかの定休日も、不運に見舞われ、IKEAとコストコでショッピングを満喫して帰ることに笑笑
それもいい思い出です。
以上、今回の子連れ旅の記録でした。
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