ブログを始めるにあたって。
はじめまして。
まずは、なぜブログを始めようと思ったのか、何を書くのかを明記して、自分の胸に言い聞かせようと思う。
私はもともと結構本が好きだ。楽しむための小説が好きだ。ハリーポッターシリーズ、神様のカルテシリーズ、図書館戦争シリーズ、三浦しをん「風が強く吹いている」あたりは本当に大好きで、何度も読み返していて、好きな巻、好きな場面もすごくある。
ただ、楽しむために本を読んできた。
いやそれでも全然いいんだけど、
転機は読書教育を専門に学びたいと思ったことにある。
図書館司書教諭の資格を取ろうかと思ったのだが、放送大学など家にいて受講できるものは大抵夏。思い立ったのは9月(笑)タイミングが悪かった。
だからまずは自分が本を読むことで自分自身を成長させたいと思った。本から学び、本から考え、自分の意見を持とうと思った。
手始めに読書術の本を2冊読んだ。
藤原和博氏「本を読む人だけが手にするもの」
齋藤孝氏「読書する人だけがたどり着ける場所」
読んで思ったのは、読書記録を残し、見てもらおうということ。つまりアウトプットの大切さ。
ただ私、アウトプットがとても苦手。今までも読書メーター、Twitterで読書感想をアップしていたんだが、とてもじゃないけど、字数が足りない。言いたいことがまとまらないし、まとめようと思ってかっこつけて、訳が分からなくなっていた。だから、このブログで、自分が思ったことを心ゆくまで考えて、拙いなりに自分の言葉に真摯に、伝えてみようと思った。
目標は続けること、丁寧に向き合うこと。
頑張ろう。
2019/11/17 深夜のデスクライトの下で